健康保険を使った保険診療となるのか、それとも自己負担になるのか、ここではそんな病院での治療をみてみましょう。
入院用の部屋には、各病院によって無料の部屋と有料の部屋があります。
有料の部屋は、4人以下とするなど一定の基準があり、無料の部屋よりも快適に過ごせるということで「特別療養環境室」と言います。
また、その分の費用は一般的に「差額ベッド代」と呼ばれ、保険の適用外(全額自費)となります。
また、食事代なども保険適用外です。
妊娠や出産は通常、病気ではないため健康保険の適用外となります。
したがって、通常の定期検診や普通分娩の場合の医療費は全額を自費で負担しなければなりません。
ただし、出産をすると保険から出産育児一時金と出産手当金が給付されますので、それで出産費用の一部をカバーすることができます。
しかし給付されるのはあくまで出産後なので、費用はその前に準備をしなくてはなりません。
妊娠中の定期健診にかかる費用は、そのときの検査内容などによって違いますが、数千円〜1万円ぐらいかかります。
ただし医的な治療や検査を要した場合は、その分の費用については保険の適用となります。
日本の夫婦の10組に1組は不妊症で悩んでいると言われています。
これは大変身近な問題であり、他人ごとではないことを知っていただきたいと思います。
現在、不妊治療の中で健康保険が適用されるのは「タイミング療法」などですが、
排卵誘発剤を使用する場合は保険適用外となったり保険適用範囲の回数が決まっていたりします。
詳しくは病院に問い合わせてください。